小規模事業者持続化補助金を使って、ホームページをつくろう
最大200万円補助される
小規模事業者持続化補助金
まだ、令和6年度の発表はでておりませんが、例年の情報を簡単にお伝えしておきましょう。
小規模事業者の対象条件
ざっくりですが、要約するとこんな感じです。
- 従業員の人数が5名以下
- 製造業などは20名以下
- それ以外の方は、創業3年以内
持続化補助金の目的
販路開拓の取り組みを支援することです。
地道な販路開拓等(生産性向上)のための取り組みや業務効率化の取り組みを考えることが必要!
補助金の種類
通常枠だと補助率 2/3 という事を覚えておきましょう!また補助金は後払いのため、採択後一度事業者側で立替払いを行うということを、理解しておきましょう!
通常枠 | 賃金 引上げ枠 | 卒業枠 | 後継者 支援枠 | 創業枠 | ||
補助率 | 2/3 | 赤字事業者 3/4 | 2/3 | 2/3 | ||
補助金額 | 50万円 | 200万円 | ||||
インボイス特例 50万円上乗せ |
補助金経費一覧
補助金には使える内容が決まっています!
自社が行いたい施策や、広報費など対象になるのかをしっかり理解してから申請をします。
このあたりの、提案も鈴木が行っていますので、ご相談くださいね。
①機器装置等費 | 製造装置(ソフトウェア)の購入等。取替は不可。 |
②広報費 | パンフレット/看板/チラシ等を作成および広報媒体等を活用するための経費。 |
③ウェブサイト関連費 | ウェブに関連付いた構築・更新・改修をするための経費。(全体の1/4) |
④展示会等出展費 | 展示会等に出展または商談会に参加するための経費。 |
⑤旅費 | 展示会等の会場との往復に必要な旅費。 |
⑥開発費 | 新商品・システムの開発費等。(販売商品の原材料費は対象外) |
⑦資料購入費 | 補助事業に関する資料・図書等。 |
⑧雑役務費 | 補助事業のために雇用したアルバイト・派遣社員費用。 |
⑨借料 | 機器・設備のリース/レンタル料。(所有権移転を伴わないもの) |
⑩設備処分費 | 新サービスを行うためのスペース確保を目的とした設備処分等。 |
⑪委託・外注費 | 店舗改装等自社では実施困難な業務を第3者に依頼。(契約必須) |
ホームページをつくりたい
今回は、自社のホームページの新規制作やリニューアルしたいかたに重点をおいてみましょう。
使える経費項目はウェブサイト関連費です。
ウェブサイト関連費
ウェブに関連付いた構築・更新・改修をするための経費。
正し使えるのは全体の1/4 という事を覚えておきましょう!
ただし賃金引き上げ枠で申請した場合はなんと2/3になります!
例えば
賃金引上げ枠のイメージでお話します。
ホームページの制作で75万円をお支払いした場合は補助率は2/3で、実質25万円で制作が可能問うことです。
補助金は、先にもお伝えしましたが先払いをして、実績報告を行い問題なければこの場合50万円があとから補助されます。
どうでしょうか?イメージできましたか?
他にもたくさん利用できるものはあります!
中小企業のかた、創業したての方はまだホームページを持っていない方が多いです。
昨今では、SNSが普及し「ホームページなんかいらないんじゃないか?!」とおっしゃる方も多いです。
正し、事業を進めていくにあたってユーザーがホームページがある会社とない会社では、明らかにホームページを持っている会社のほうが信用性が高いですよね。
ホームページは、会社の看板や名刺とおなじです。
信用をつくるためにもホームページは必要と私は考えます。
是非、手出しを少なくWEB集客に向けて準備するをやってみてはいかがでしょうか?
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